アムステルダム 民主主義息づく名画

 オランダ黄金時代を象徴するレンブラントの「夜警」は、アムステルダム国立美術館の中で、とりわけ目立つ場所に展示されていた。17世紀、町のパトロールに出掛ける市民自警団を生き生きと描いた大作。旗を掲げる人、火縄銃を整える人など約20人の中央で、黒服の隊長が勇壮に手を広げている。性器増大

 「オランダでは12歳までに必ず一度『夜警』を鑑賞することになっている」と同館美術講師のマルコ・カセナーさん。世界中と交易し、富と権力を集めた祖国の繁栄を胸に刻むだけではない。「この絵には、王も王子も宗教者も登場しない。性器増大民衆が堂々とまるで王のようだ。市民が力を持っていたことを子どもたちに伝え、誇りに思ってほしいのです」

 欧州の小国となったオランダ。でも、誰もが物を言い、互いを尊重しつつ合意形成する文化に、民主主義が受け継がれていると感じる。現にこの美術館、4年の改修を経て2008年に再オープンするはずが、自転車の通行が不便になると市民が反対。計画変更で5年延びたという。日本の新国立競技場をめぐる議論を思い出し、好対照に感じられた。

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